納得するまで話し合う 協議離婚のすすめ

離婚相手の性格によって頑張るべきこと

納得するまで話し合う 協議離婚のすすめ
いざ離婚をしようとなってみると、いろいろと障害が立ちはだかっていることに気が付く場合があります。その時には、どうしたらよいのでしょうか?たとえば、結婚相手が恐ろしく優柔不断だった場合などは、なんとかして、相手が別れることに同意してもらうよう、こちらからサポートしていかなければならないかもしれません。優柔不断な人は、「別れたいから」と言っても、「考えておく」と答えたきり、何も返答せずに半年経ってしまうなんてことも起こりうるでしょう。こちらが早く別れたいとヤキモキすればするほど、結論を先延ばしにするのです。これでは、話し合いにまったくなりません。ですから、相手が優柔不断な場合は、こちらから、どんどん提案していく必要が出てきます。

逆に、相手がものすごく自己主張する人だった場合はどうでしょうか?相手は自分は悪くないし、別れるのもイヤだと言って、自分の主張ばかりをぶつけてこようとします。この場合も落ち着いて話し合いができる状態ではないでしょう。まずは、相手が離婚したいんだという事実を心の中で受け入れるまで、忍耐強く何度も相手に働きかけることが必要です。「もう本当にやり直す気持ちがないんだ」と納得できなければ、自己主張の強い人は主張をやめようとしません。このような人たちが相手になった場合は、相手の3倍は説明し、誠実になって、別れる必要性やメリットなどを相手に説いていくことが大事になってきます。

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